【家族信託スタートした方へ】ご連絡いただきたい３つのタイミング

１）お父様・お母様が施設に入居されるとき

まとまったご資金が必要になったり、お金の管理方法が変わるタイミング。
信託を設定されていれば、お父様・お母様の健康状態にかかわらず、スムーズな財産管理が可能です。

具体的には何をどうしたらいいんだったっけ？という場合もご安心ください。ともえみにご連絡いただけば、「そのタイミング」で必要な信託の枠組みをつかった管理方法をアドバイスします

また、空き家になるご実家を、これからどのように管理・活用するのか？

信託不動産売却により、お父様お母様そして、相続人様の税金がどうなるのか？慎重にご検討いただく必要があります。

・賃貸するか？

・売却するか？

・空き家のままおいておくのか？

どの方法がわが家にとって最適か？　法務、税務、心理面からベストな方法をご提案いたします。

２）不動産を売却されるとき

信託された不動産は、信託受託者である子どもが親のために売却することができます。

しかし、実際に売却するタイミングになると「細かな実務上のやりとり」が必要となります。

・不動産仲介会社さんへは「誰がどのように」依頼したらいいのか？

・不動産の売買契約書には「誰がどのように」ハンコを押すのか？

・境界画定や建物を取り壊しなど関連手続きは「誰がどのように」進めたらいいのか？

・信託監督人がいる場合の「本人確認」はどうしたらいいのか？

・売却代金は、「誰がどのように」受け取ったらいいのか？

・売却で利益がでたら「誰がどのように」税金の申告をしたらいいのか？

ご連絡いただけば「細かな実務上のやりとり」は全部おまかせいただけます。

お客様には

「いつ・誰に・いくらで売却するのか？」

「引っ越しや片付けをどうするか？」などなど

御両親の暮らしを守る「大事なことだけ」に集中していただくことができます。

3）お父様・お母様が他界されたとき

受益者連続型（お父様→お母様）の信託の場合、信託財産が凍結することはありません。

ひきつづき第二受益者（お母様）のために利用することができます。

ただし、「信託外財産（お父様固有名義の財産）」については相続手続きが必要。

相続税の申告は、「信託財産と信託外財産の総合計」で判断します。

信託受益者の変更だけでよいのか？
信託外財産の相続手続きも必要か？
相続税はどうなるのか？
引き継いだあとの管理運用方法は？

信託の終了も引継ぎも、信託外のご相続手続きも、ともえみが丸ごとお手伝い。

将来の「そのタイミング」での情報を整理し、ご家族のスムーズな資産承継を実現します。