家族信託は「金融商品」ではありません

毎日更新ブログ951日

 

あんしん老後と

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「家族の終活」コンダクター

 

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの

山口良里子（やまより）です

 

親のこれから、死後のこと

自分のこれから、死後のこと

 

なんだかチョット

気になるあなたのために

 

毎日ブログを書いています

家族信託のいいところ

やまぐちのブログを読んで

 

とFPの先生から

コメントもらった

と書いたら

 

と
共通のお友達の
コンサルタントの先生から

すかさずコメントが！

 

 

わかります～

 

 

家族信託って

いまいち何か

よくわからない

 

 

最近は銀行でも

 

 

預けたお金を

投資のプロが運用してくれる

「投資信託」だけでなく

 

 

「あんしん信託」とか

 

 

「おひとりさま信託」とか

 

 

「認知症対策信託」とか

 

 

「資産承継信託」とか

 

 

「●●信託」という

名前の商品が

たくさん売り出されていて

 

 

高齢期の

おとうさん

おかあさんが

 

 

銀行の窓口で

口座を開設するよう

セールスされている

 

 

いったい何が

どう違うのか？？

 

 

銀行さんで扱っている

これらの「信託」と

 

 

「家族信託」との

大きな違いは

 

 

誰が

お金を預かるのか？

という点

 

 

銀行さんの

「●●信託」という商品は

 

 

すべて

銀行さんが

お金を預かる金融商品

 

 

「●●信託」というのは

その商品名で

 

 

それぞれの商品ごとの

枠組みの中で

銀行さんが

厳格に管理してくれる

 

 

当然ながら

管理・運用手数料が

かかります

 

 

これに対して

 

 

 

家族信託とは

 

信頼できる「家族」に

財産を託して

管理運用してもらう

しくみのこと

 

 

家族に

預かってもらうだけで

 

 

銀行の

金融商品ではないので

管理・運用手数料は

かかりません

 

 

家族の

信頼関係にもとづいた

 

 

それぞれの

ご家族ごとの

価値観のもとで

 

 

柔軟な

財産の管理運用が

できるしくみ

 

 

不動産を

預かれるのも

家族だから

 

 

高齢の親が

暮らしている自宅を

 

 

銀行さんが預かったり

管理したり

売却したりしてくれること

はありません

 

 

なぜなら

あまりに複雑で

煩雑すぎるから

 

 

「家族信託」は

金融商品とはちがいます

 

 

高齢期の

お金の管理を

誰に頼むか？を決めておく

 

 

「人」の問題

 

 

信頼できる家族に頼む

柔軟な財産管理の

しくみだと

 

 

まずは覚えて

くださいね

 

 

ではまた明日