遠隔介護も「家族信託」で肩のチカラが抜けるように

毎日更新ブログ745日め

 

あんしん老後と幸せ相続
実現します！

 

「家族の終活」コンダクター

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子（やまより）です

 

親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと

 

なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます

博多から山盛りの

「博多通りもん」が届いた

 

 

はじめて

いただきましたが

やめられない

とまらない美味しさ

 

 

ステキなお手紙も

ついていて

この仕事をやっててよかったー

と思う瞬間

大阪でひとりぐらしの

いとこのA子さんが

緊急入院したとの連絡

 

 

頼りになるのは

博多にお嫁に行った

いとこB子さんただ一人

 

慌てて

博多から駆けつけたは

いいけれど

 

 

それからがタイヘン

 

 

病院の手続きから

 

 

退院後自宅で

過ごせるように

万全の介護の手続き

 

 

何度も大阪へ

出向いては

 

 

A子さんの

世話をあれこれ

焼いてきたものの

 

 

入院中の

Ａ子さんの

お金を勝手におろすことも

できないし

 

 

外出許可を得ては

二人で銀行を一緒に

回って

お金の算段をして

 

 

この先

いったいどうなるのか？

 

 

夫婦でも

親子でも

きょうだいでもない

 

 

B子さんが

A子さんことを

どこまでできるのか？

 

 

ひとりで途方に

暮れていたところに

 

 

お友達の紹介で

ともえみを知っていただいた

 

 

A子さんと

Ｂ子さんとで

「家族信託」

契約をすることで

 

 

Ｂ子さんが

Ａ子さんのお金の管理を

してあげられるようになり

 

 

さらに

遺言書をつくって

おいてもらうことで

 

 

Ａ子さんが

万が一他界したとしても

 

後のことは

Ｂ子さんが

すべてやってあげることができる

ときいてホッと一安心

無事に

それらの手続きが

完了し

 

 

これからは

 

Ｂ子さんが

預かっている信託財産から

Ａ子さんの病院代を

支払ってあげる

ことができたり

 

 

 

新幹線代を

建てかえることなく

大阪へ手伝いに

やってこられたり

 

 

大阪通いの

タイヘンさは

変わらないのですが

 

 

経済的な負担がなくなり

さらに

 

Ａ子さんが他界したときの

トラブルに

巻き込まれることがない

 

 

という「安心感」が

手に入ったことで

 

 

肩のチカラを抜いて

Ａ子さんのお世話を

やけるようになったとのこと

 

 

Ａ子さんも

きょうだいがわりの

Ｂ子さんが困ることなく

 

 

今まで以上に

ちょいちょい

大阪へ顔を出してくれる

ようになったと大喜び

 

 

 

ああ

この仕事を

続けてきてよかった

 

 

頼るひとも

頼られるひとも

どちらも

気楽に楽しく過ごせる

ように

 

 

これからも

生前対策がんばります！

 

ではまた明日