仕事はじめ～家族信託で想いをつなぐお手伝い～

毎日更新ブログ1386日め

 

「家族の終活」コンダクター

 

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子（やまより）です

 

親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと

 

なんだかチョット
気になるあなたのために

毎日ブログを書いてます

毎年恒例の「ともえみタオル」を片手に
お客様へのご挨拶回り

 

 

 

ともえみタオルは

着物の老舗

「きもの和多田」さんのおすすめ品

 

 

 

和多田さんとの出会いが

きっかけでイロイロいいことが

あったので

 

それ以来ずっと

こちらのタオルをつかっています

 

 

私が祖父母と同居していたと

知った和多田さんが

「実家のタンス見せて」と

言ってくれたのがきっかけ

 

 

 

そういえば

実家のタンスに山ほど着物が

眠っていたと思い出した私は

 

さっそく和多田さんに点検してもらい

私が着られるように選んで教えて

してもらったのでした

 

 

 

あのとき

あの出会いがなかったなら

実家のタンスで眠っていた

祖母や母の着物に
再び袖を通すことはなかったでしょう

 

 

 

最近では

母が私の七五三で着ていた着物を
お出かけに着ていくこともあったり

 

 

父も懐かし～と喜んでくれ

母との会話も弾みます

 

 

袖を通すたびに

ただの「衣服」ではなく、
家族の思い出や歴史がよみがえり
温かな気持ちに満たされる

 

 

わが家の歴史を身にまとい

未来へつなげていけるありがたさ──

 

 

それに気づかせてくれたのが

和多田さん

本当にありがとうございます

 

 

おかげさまで楽しい毎日を

送れています

（新しいきもの、一つも作らずにゴメンなさい(*ﾉωﾉ)）

 

 

 

目に見えるものがあっても

気づかずに過ごしてしまう

 

 

だって毎日忙しい

人間だもの

 

 

 

着物がそうであるように

財産や資産も同じ

 

 

気づいたときには遅い

そんなことがないように

「つながる幸せ」届けたい

 

 

そんな想いで

取り組んでいるのが

「家族信託」です

 

 

 

「家族信託」は

単に財産を管理するだけではなく
家族の想いや希望を

次の世代につなげる制度

 

 

 

親と子が話し合いながら

進められる「家族信託」は

 

ひとりでコッソリ作成する「遺言」や

判断能力が低下したときに

選任される「後見」とは違い

 

みんなで家族のこれからを

共有することができる点がおススメ

 

 

財産や権利をただ受け渡すだけでなく
これまでとこれからを

共有していくきっかけづくり

 

 

認知症や予期せぬ

トラブルへの備えにもなり
家族全体の絆を守ります

 

 

そんな心の余裕が

着物の思い出を語り合う

家族の時間を生むのです

つながる幸せを届けたい

 

祖母や母の着物を通じて感じた

「つながる喜び」

 

 

その感覚を

家族信託を通じてお届けしたい

 

 

家族の歴史を語り継ぐ

「つながる幸せ」をお届けできる一年に

 

 

本年もどうぞよろしくお願いします

 

 

ではまた明日