いらない土地だけなんとかしたい！「相続土地国庫帰属制度」

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「家族の終活」コンダクター

 

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子（やまより）です

 

親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと

 

なんだかチョット
気になるあなたのために

毎日ブログをかいてます

週末無料相談会

 

 

 

朝から
東京のお子様と
大阪で暮らす親御さんで

 

 

zoomとリアル

ハイブリット形式で
生前対策のご相談いただいたり

 

 

 

お父様を亡くされた
お母様と子どもさんたち
みんなでそろって
相続手続きのご相談にこられたり

 

 

 

平日はお仕事で
忙しい子ども世代のみなさまと

親世代のみなさまが
そろって起こしいただくには
土日の相談会がいちばん

 

 

 

 

ご両親がまだまだ
お元気な間にスタートされる
生前対策のご相談でも

 

 

親御さんがご他界されたときに
スタートする
遺産相続のご相談でも

 

 

 

よくあるのが

 

 

というご質問

 

 

 

いらないのなら
「相続放棄」してしまえばよいのですが

 

 

 

「相続放棄」は
プラスもマイナスも
すべての財産を相続しないとダメ

 

 

 

 

「いらない土地だけ放棄する」
わけにはいかないのです

 

 

 

そこで
新たに登場した
「相続土地国庫帰属制度」

 

 

 

 

これでいらない土地が

あっても安心！？

 

 

 

というわけではなく

厳しい要件があるので要注意

↓詳しくはコチラ

相続土地国庫帰属制度において引き取ることができない土地の要件

 

 

 

仮に要件を満たしていたとしても

 

 

申請には

「現地にいって境界を明示しないといけない」
という次なる難題が

 

 

 

現地にいったこともなければ
どこからどこまでが自分の土地かもわからない

 

 

そもそも
膨大な広さの山林の境界を
どうやって確認したらいいのか？？

 

 

 

申請までには

かなりの時間と費用がかかりそう…

 

 

 

 

そして申請ができたとしても

 

 

 

法務局での審査があり
審査が通るかどうかは

確約されていないという…

 

 

 

 

ともえみ事務所でも、
いらない不動産のご相談を

たくさん行っておりますが

 

 

 

なかなかこの制度を

ご利用いただけるお客様は少なく、

 

 

 

実際には別の方法を

ご提案することが多いです。

 

 

 

 

「不動産」は

なかなか動かせないから

「不動産」というのです

 

 

 

いるのも

いらないのも

「不動産」を動かすには

時間がかかります

 

 

 

 

「相続」してから
慌てて

「相続土地国庫帰属制度」で
何とかしようと考えるより

 

 

 

「相続する前」から
不動産の整理に

取り組まれるのがおススメです

 

 

 

わが家の「不動産」が

「負動産」になってないか？

 

 

 

気になる方は

今から相談くださいね

 

 

 

ではまた明日