新紙幣発行！タンス預金はどうしたらいい？

毎日新ブログ1192日

 

「家族の終活」コンダクター

 

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子（やまより）です

 

親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと

 

なんだかチョット
気になるあなたのために

 

毎日ブログを書いています

2024年7月3日
20年ぶりに
新紙幣が発行されます

 

 

いまだに
１万円札は「聖徳太子」
のイメージなのですが

 

 

今の１万円札は
なんだったっけ？と
今あわててお財布を
ゴソゴソさぐっております

 

 

 

あ、福沢諭吉様でした

 

 

新一万円札は「渋沢栄一」

「近代日本経済の父」

大河ドラマ見てました～

 

 

 

デザインは一新され
偽造がされにくい
最新の技術も駆使されるとのこと

 

 

 

サイズは
今のママ変わらず

 

 

 

よかった

お財布買いなおさなくてよい
↑
ここが一番気になるところ

 

 

 

そんなのんきな私ですが

 

 

お客様からは

と結構よく聞かれます

 

 

 

銀行のＡＴＭや

支店が遠くなり

 

 

 

お金の出し入れが面倒で
タンス預金をしている方が
増えているということ

 

 

しかし

おうちに

多額の現金を置いておくと
詐欺被害にあいやすくなります

 

 

 

新紙幣便乗「旧紙幣使えない」詐欺に警察が注意呼びかけ

 

案の定

 

 

 

「これまでの紙幣が使えなくなるので交換が必要」

 

とか

 

 

「新紙幣がＡＴＭで使えるかどうかの調査に協力してほしい」

 

とか

 

 

 

いろんなウソで

旧紙幣をだまし取る

特殊詐欺がでてくるという

 

 

 

特に

お家に多額の現金を置いている

「高齢者」が狙われやすくなっています

 

 

 

そうなる前に
高齢期のお金の出し入れは
信頼できる家族に
任せてしまいましょう

 

 

 

 

 

親と子どもで
家族信託の契約を結ぶことで
「信託口座」という
特別な預金口座を作ることができます

 

 

 

 

「信託口座」とは

中身は「親」のものですが、
出し入れは「子ども」が

自由にできるというもの

タンス預金にしていた現金を
家族信託口座に入れることで

 

 

 

親が必要な時に必要なだけ
子どもが代わりに
出し入れをしてくれます

 

 

 

親に特殊詐欺の
電話がかかってきても

 

 

 

信託口座なら
子どもがブロック！！

 

 

 

知らない間に

勝手に引き出されるなんて

ことはありません

 

 

 

多額の現金を

タンス預金が使えなくなったらと

心配している方は

 

 

 

特殊詐欺に

引っかかってしまう前に

 

 

 

タンス預金が

旧紙幣となって

世の中で使いにくくなる前に

 

 

 

家族信託を

検討されることを

おすすめします

 

 

 

気になる方は、

早めに相談くださいね

 

 

ではまた明日