毎日更新ブログ996日
あんしん老後と
幸せ相続実現します
「家族の終活」コンダクター
笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子(やまより)です
親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと
なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いています
第一生命さん主催の
セミナーに登壇させて
いただきました
質問コーナーも
盛り上がり
保険に関連する
質問も!
保険で遺留分対策をする場合
どんな保険を選んだらいいですか?
保険で遺留分対策を
することはできますが
遺言を書かないなら
遺留分対策はいりません
どんな保険を選ぶか?考えるのは
最終最後でOKです
一体
どういうこと!?
遺留分とは
法定相続人に認められた
最低限の取り分
遺言で
●●さんに全部あげる
と書かれていた場合でも
相続人には
遺留分相当を
請求することができるという
制度です
つまり
遺留分が登場するのは
遺言が書いてある場合だけ
遺言がなければ
遺産は
相続人全員の話し合いで
分けるだけ
なので
遺言を書かない場合は
遺留分侵害額請求を
される余地がないのです
ということで
遺留分の心配をする前に
まず
考えるのは
遺言を書くか?
書かないか?
遺言を書かないのなら
遺留分対策も必要なし
遺言を書くと決めたら
次に
遺言の内容を
決める
遺言書の内容を決めて
それが
誰かの遺留分を
侵害しているとき
最後に
遺留分の対策を
考えればオッケー
どんな保険を選ぶのか?
を考えるのは最終最後
遺留分対策をするか?
しないか?
考えるまでの7つのステップ
覚えておいて
くださいね
【遺留分対策を考える7つのステップ】
①遺言が必要か?必要でないか?をチェックする
②必要な場合、遺言を書くか?書かないかを考える
③遺言を書く場合、どんな内容にするか?を考える
④遺言が遺留分を侵害している内容か?チェックする
⑤遺留分を侵害している場合、遺留分対策をするか?を考える
⑥遺留分侵害額請求をされたときに備えて、保険に入っておくか?
⑦いくらのどんな保険に入るのか?
ではまた明日
明日はいよいよ
最終回
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Profile
【安心な老後としあわせな相続を実現します】
はじめまして!「司法書士事務所 ともえみ」代表山口良里子(やまぐちよりこ)です。
「ともに笑顔に」を合言葉に、お客様とそのご家族、かかわるすべての方々がより安心で、より幸せに満ちた毎日を過ごせるよう最先端の法律の制度を駆使した「ともえみ流☆生前対策」をご提案、実行までをサポートします。
解決実績2800件
相続・遺言・家族信託・おひとりさま支援など、お客様お一人おひとりに寄り添い、20年先の未来を見据えた「実践的な解決」が得意です。
人生100年時代。
大切な誰かに頼るときも、頼られるときも、何があっても大丈夫。
いつも笑顔で「頼れるあんしん」をお届けします。