毎日更新ブログ972日

 

あんしん老後と
幸せ相続実現します

 

「家族の終活」コンダクター

 

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの

山口良里子（やまより）です

 

親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと

 

なんだかチョット
気になるあなたのために

 

毎日ブログを書いています

家族信託と後見どうちがう？

毎月１８日に開催している

家族信託セミナー

 

 

高齢期を迎えた親御さんの

これから先が心配という

お客様に

 

 

多数ご参加いただいています

家族信託は

 

 

親御さんが

「元気な今」から

「他界後」まで

長い期間に対応できる制度

 

 

家族信託は「一部」の管理

 

さらに

親御さんが頼みたい
「財産の一部」だけを
子どもに託すことができます

 

 

なので

 

そんなお客様にも対応できます

 

 

家族信託をすると子どもに「全財産」を管理されることになる？

 

 

後見人は「全財産」を管理する

これに対して

「後見制度」は

 

 

 

裁判所から

選任された「後見人」が

親御さんの「全財産」を

管理するしくみ

 

 

家族信託か？後見か？どっちがいいの？

 

後見人制度は

 

 

裁判所の監督下にある

後見人がすべての

財産を管理してくれるので

 

 

盗った

盗られた

なくなった

 

 

のトラブルがないのが

いいところ

 

 

どこにどれだけあるのか

わからなかった財産も

後見人が全部しらべて

整理整頓してくれて

 

 

最後まで

安全安心に

裁判所の監督のもと

親御さんの全財産の管理を

してもらえます

 

 

 

すでに

親御さんの認知が進んでいて

どこに何があるのかもわからない

 

 

とか

 

 

だれかに託そうにも

身近に信頼できる家族がいない

 

 

とか

 

 

裁判所の監督をうけた

後見人に財産管理

してもらえるほうが安心

 

とか

 

 

より厳格に

全ての財産を管理してもらいたい

 

 

そういうときは

成年後見がおススメ

 

 

しかし

成年後見は

認知症になってから

他界までしか使えない

 

 

両親それぞれに

後見人をつけるとなると

かなりの割高になる

 

 

 

そこまで厳格に

裁判所に

監督してもらわなくても

 

 

子どもに任せたらいいと

思ってる

 

 

親子の間に

信頼関係は十分にある

 

 

自分で自由に使える財産も

手元に残しておきたい

（なくしてしまうかもしれないけどそれはご愛嬌）

 

 

そんな場合は

家族信託

 

 

いずれにしても

 

 

長い目で見た対策を

早め早めにするのが

おススメ

ご家族の状況

ご資産の状況

 

 

これから先の

希望の未来

 

 

総合的に判断して

必要な対策を

必要なだけ選んでいく

 

 

なにが

どれだけ必要か？

 

 

迷ったときは

いつでも

お電話くださいね

 

 

ではまた明日