家族信託か成年後見か？どう選ぶ？？

毎日更新ブログ907日

 

あんしん老後と

幸せ相続実現します

 

「家族の終活」コンダクター

 

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの

山口良里子（やまより）です

 

親のこれから、死後のこと

自分のこれから、死後のこと

 

なんだかチョット

気になるあなたのために

 

毎日ブログを書いています

大阪市北区にある

本門佛立宗のお寺

清風寺さんで出張セミナー

 

 

 

 

満員御礼！

阪神優勝セールが

やっているにも関わらず

 

 

朝早くから

30名を超えるみなさまに

ご参加いただきました

お講師さんにも

熱心にご参加いただいております

 

 

 

高齢期の財産管理

 

 

 

 

お父さんが

子どもに

管理してもらいたい

財産を選んで

 

 

託しておくことで

 

 

お父さんが

病気になったり

認知症になったりしても

 

 

財産が凍結することなく

 

 

子どもが

お父さんのために

託された財産を
使ってあげることができます

 

 

 

認知症ではないけれど

財産管理が

チョットタイヘン

になってきた

 

 

というときから

スタートできるのが

いいところ

 

 

 

更に

お父さんが他界した後も

 

 

お父さんから

信託された財産は

凍結せず

 

 

引き続き

お母さんのために

使うことができる

 

 

お父さんが他界したとき

すでにお母さんが

認知症だとしても

困らない

 

 

子どもが

財産管理をするので

費用がかかることはありません

（費用を払うことはできます）

 

 

裁判所に
監督されることも

ありません

（監督人をつけることはできます）

 

 

 

対して

 

 

 

認知症ではないけれど

財産管理がチョットタイヘン

という段階では使えません

 

 

自分たちで

「選んだ財産だけ」を

管理してもらうという

ことはできず

 

 

いったんスタートしたら

「全財産」を

裁判所が決定した

「後見人」が管理します

 

 

親が認知症になっても

「後見人制度」があるから

安心ともいえますが

 

 

 

 

お父さん

お母さんの

判断能力が低下して

 

 

「後見人を選ぶしかない」

という事態になる前に

 

 

「家族信託」をするか？しないか？

 

 

「家族信託」を

やったほうがいいのか？

何もしないでもいいのか？

 

 

家族で検討して

選べる方がいいですね

 

 

 

「家族信託」を

「知っていたけどやらない」のと

 

 

「知らずにできなかった」

 

のでは大違い

 

 

気になる方は

いつでも

お電話くださいね

 

 

ではまた明日