山口家の家族信託は「受益者連続型」

毎日更新ブログ1004日

 

あんしん老後と
幸せ相続実現します

 

「家族の終活」コンダクター

 

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの

山口良里子（やまより）です

 

親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと

 

なんだかチョット
気になるあなたのために

 

毎日ブログを書いています

 

山口家の家族信託　実際どうなん？？

 

 

10年まえに

脳梗塞を発症し

 

 

 

 

意識不明となった

お父さん

 

 

 

万が一

お父さんが

意識不明のまま

戻ってこれないと

 

 

 

財産が凍結する！！

 

 

 

山口家の財産は

ほとんど父名義で

 

 

 

財産の名義人である

お父さんの

意識がこのまま

戻らなかったら

母の生活がたちまち困る

 

 

 

 

 

後見人をつけたら

なんとかして

もらえるのだけれど

 

 

 

後見人は

一度つけたら外せない

 

 

 

６０代の父に

後見人は

さすがに先が長すぎる

 

 

 

いままで

母が自由に

やりくりしていたお金が

 

 

 

後見人に

管理されるように

なるのはかわいそう

 

 

 

 

このまま

父の意識が

もどらなかったらどうしよう

 

 

 

介護と仕事

両立できるかな

 

 

 

家族みんなが

不安な日々をすごした数日

 

 

 

父は何とか無事に

生還したのですが

 

 

 

その後

また同じことが

おこっても

大丈夫なようにと

（実際その後２回脳梗塞を繰り返すという）

 

 

親子で家族信託を

組んだのです

 

 

 

 

そんな

わが家の家族信託は

 

 

 

受益者連続型

父と私で

家族信託契約を締結し

 

 

 

父の財産のうち

凍結したら困る財産を

信託財産として

私が預かります

 

 

 

預かった財産は

父と母のために

私が代わりにつかいます

 

 

 

父が元気なうちは

父の指示で

 

 

 

父が

またまた倒れたたり

意識不明になって

指示することが

できなくなったとしても

 

 

私が代わりに

やりくりできます

 

 

 

そして

父が他界したあとは

自動的に母に

信託財産が移行して

 

 

 

ひきつづき

母のために

つかうことができる

 

 

 

父他界時に

すでに母が認知症で

遺産相続できないという

事態も防げます

 

 

 

 

さらに

 

 

 

父母二人が

他界したあとは

 

 

 

三姉妹で仲良く分けなさい

 

 

 

という指示付

 

 

 

ニューヨークの妹が

わざわざ

ハンコ押しに

戻ってくる必要もなく

 

 

 

手続きもラクチン

 

 

 

 

お父さん

お母さん

子どもたち

 

 

 

家族の

ハッピーストーリーが

託された家族信託

 

 

 

あとのことは

お姉ちゃんにまかせたよ（父）

 

 

 

お父さんがまた倒れても

あんしんね（母）

 

 

 

 

その後

V字回復した父が

意識不明になることは

ないのですが

 

 

 

何があっても

大丈夫に

なっているので

 

 

 

家族みんなが

気楽に毎日を

過ごすことができています

 

 

 

おじいちゃん

おばあちゃんが

元気なときに

 

 

家族信託という制度が

あったなら

 

 

 

おじいちゃんが

願ったであろう遺産相続が

できたのにな～

 

 

 

 

お父さん

お母さん

子どもたち

 

 

 

家族のハッピーストーリを

見える化できる

 

 

 

脳梗塞で意識不明や

高齢で認知症になっても

資産が凍結しない

 

 

 

父他界後の

母の暮らしも安心

 

 

 

父母他界後の

相続手続きも楽になる

 

 

 

仲良し家族で

あればあるほど

使い勝手がよい

 

 

 

そんな

「家族信託」という

新しい家族の財産管理の制度

 

 

 

多くの方に

知ってもらえたらな～

 

 

 

ということで

山口家の家族信託シリーズ

またまたお話していきますね

 

 

ではまた明日