「子どもがいない私たち」こそ クリスマスに「遺言」を考える理由

毎日更新ブログ　1740日め

 

「家族の終活」コンダクター

笑顔をひろげる司法書士事務所

ともえみの山口良里子（やまぐちよりこ）です。

 

親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。

 

なんだかちょっと

気になるあなたのために、
毎日ブログを書いています

ともえみ事務所のある
「大阪駅前第４ビル」の地下

 

 

 

居酒屋タイガーで
ハッピークリスマス！

クリスマスの日に
こんな場所で
こんな話をしているのは

 

 

私たちくらいだな…と

笑いながら
ぐだぐだおしゃべり。

 

 

 

世の中の
いい歳の大人たちはきっと
サンタ業務で大忙しのはずの日に

 

 

タイガーに集う

私たちは３人そろって

「子なし」のバリキャリトリオ

 

 

 

などなど

 

 

自宅で

スッテンコロリンに
ならない工夫を

自慢しあっております

 

 

 

そして大体
いつもの話題は

 

 

 

 

 

とか

 

 

とか

 

といいつつ

ぺちゃくちゃいい加減な話を

しているのですが

 

 

 

 

ここで

飲み会では

笑い話にならない
重大な落とし穴

 

 

 

実は

なんと

 

 

 

 

 

 

亡くなった人の財産は
「遺言」がなければ

相続人全員の共有

 

 

 

こころ優しい

「いとこ」や
「甥っ子」や
「友達」や
「親切な近所の人」が駆けつけて

葬儀をやってくれたとしても

 

 

 

 

 

 

葬儀代を精算してもらうにも

「相続人全員にＯＫをもらう必要」

があるのです！！！

 

 

 

相続人全員のＯＫがもらえないと
建て替えた葬儀代の

精算ができないどころか

 

 

「なんで勝手にやったのか？」とか
「納骨した骨を返してもらいたい」とか

「精神的苦痛を負った」とか

 

損害賠償を請求されたりすることも！！！

 

 

 

だからこそ

 

 

 

私たち

「子どものいない人たち」は

 

 

自分が

スッテンころりん

逝ったとき

 

 

誰に
何を託すのか

 

 

葬儀のお金はどうするのか？

病院代はどうするのか？

家の片付けはどうするのか？

 

 

 

自分で
きちんと決めておく

ことが必要

 

 

 

そう

何はともあれ

「遺言書作成」がマスト！！

 

 

 

子どものいない私たちの

最後の面倒をみてくれる

 

 

 

「いとこ」や「甥っ子」

「友人・知人」

「近所の人」には

 

 

「遺言書」が

一番のプレゼントなのです！

 

 

 

 

そんなこんなを

 

 

居酒屋タイガーで
語りつくした
子なしトリオの

クリスマスの夜なのでした

 

 

 

ではまた明日