子どものいない夫婦は「遺言書」を書こう！

毎日更新ブログ1348日め

 

「家族の終活」コンダクター

 

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子（やまより）です

 

親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと

 

なんだかチョット
気になるあなたのために

毎日ブログをかいてます

仲良し夫婦は遺言を書こう

いい夫婦の日から１週間

 

 

子どものいない
ご夫婦の遺言書が完成～

 

 

 

今日はご夫婦二人仲良くご来所

完成品をお届けさせていただきます

 

これでご夫婦の「生前対策」は一件落着

 

 

 

ここから先は

お二人をお見送りするその日まで
ともえみがしっかり
サポートしていきます

 

 

 

奥様からのご感想

 

 

お子さんがいないご夫婦の生前対策は

気になることがいっぱいで

なかなか一歩を踏み出せないという方が

多いのですが

 

 

 

老後や介護の心配は

さておいて

 

 

 

まず最初にしていただきたいのが

「遺言書をつくること」

 

 

 

気になることはあるけれど

 

 

 

ご主人が他界されたら
ご主人の財産は

すべて奥様が「単独で」引き継げる

 

 

 

奥様が他界されたら

ご主人の財産は

すべてご主人が「単独で」引き継げる

 

 

 

そんな遺言書をつくりましょう

 

 

 

口約束ではなく

正式な法律の文書でつくっておく

 

 

 

そうすることで

 

 

ご主人が他界されたら奥様が

奥様が他界されたらご主人が

「ひとりでなんとかできる」という

安心感が手に入ります

 

 

 

 

ご夫婦どちらかを

お見送りするときのことが

決まったら

 

 

 

次に

お二人ともが

他界されたらどうするか？

を決めましょう

 

 

 

これまで二人の中で

ふんわり決まっていたようで
明確にはしていなかった

これからのストーリーが

 

 

遺言をつくることで明快に決まり

「心のモヤモヤが一気に消えた」

と喜んでいただけました

 

 

 

 

遺言書はつくってからがスタート

 

 

ご夫婦どちらかがご他界されて
実際にその遺言を執行するときに
執行できるのか？

 

 

その遺言が実行されたあと
お一人になった方が
最後まで安心して過ごせるか？

 

 

残された方がご他界にされたとき
本当にその遺言が実行できるか？

 

 

 

そこまでおさえておくことで

ようやく本当の意味での

遺言の完成です

 

 

 

子どものいないご夫婦は

必ず遺言を書いておく

 

 

ただ書くのではなく

実際に実行できるか？を見極めて

実際に実行できる体制をつくることが
重要です

 

 

誰に
何を
どう頼むのか

 

 

 

遠くに住んでる姪っ子さんには

「万が一おじさんおばさんに何かあったら
ともえみさんに知らせてね」と
連絡係を頼んでいただきました

 

 

 

そうすることで

姪っ子さんとは、今まで通り

気楽に楽しくお付き合い

 

 

もしも
万が一のときどうしよう
姪っ子にどこまで頼めるかしら

 

 

そんな心配がなくなって
これからますます「終活」を楽しめる

子どもがいないご夫婦にとって、

「遺言書を書くこと」は
安心して毎日を楽しく過ごすための第一歩

 

 

 

どうせ書くなら

頼れる味方が手に入る

最後まで実行できる遺言書を

書きましょう

 

 

気になる方は

いつでもお電話くださいね

 

 

ではまた明日