毎日更新ブログ1333日め
「家族の終活」コンダクター
笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子(やまより)です
親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと
なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログをかいてます
NHKの「クローズアップ現代」で
不動産詐欺の特集が放送されていた
認知症高齢者が
不当な高値でアパートや山林、原野などを
売りつけられ
さらにその後も
別の業者が現れて
新たに何十万も支払わされるという
二次被害を受けているとのこと
あー
典型的な「原野商法」だな~
と思ってみていたのですが
アポ電も巧みに利用して
認知症高齢者を狙うという
ところが現代風なのか
認知症や判断能力が低下した
ご高齢の方は
簡単に騙されやすいので
本当に注意していただきたい
キケンに気づかれたまわりの方は
できるだけ早く専門家に
ご相談していただくことをお勧めします
【関連ブログ】
「原野商法」とは?
値上がりの見込みがほとんどないような原野や山林を「開発計画があるので将来値上がりする」などと勧誘して不当に買わせる行為は「原野商法」と呼ばれている。全国でリゾート開発が進んだ1970年代から80年代にかけて被害が多発し、その後、一時期をのぞき沈静化していた。
番組でやっていたような
「認知症になった両親が原野や山林を買わされた」という
ご相談はまだ受けたことがないですが
相続や生前対策のご相談をおうけしていると
という方は結構いらっしゃいます
そう
全国でリゾート開発が進んだ
1970年代から80年代にかけて被害が多発した
「第一次原野商法ブームの被害者」のお子様方
そして
今度はそのお子様世代がターゲットに!!
ご両親が原野商法で買ってしまった
原野や山林などは
1万円でも売れないことが多いのですが
相続登記をした瞬間に
「相続された原野や山林を買ってあげる」とか
「相続された原野や山林を売ってあげる」
とかいう話が舞い込んできて
何とかしてもらいたいがために
その業者にコンタクトをとって
言われるがままに
お金を払ってしまうことがあるのです
詐欺業者は巧みなので
「認知症高齢者」だけが
被害にあうとは限らない
売却するための調査に
30万円が必要だとか
売却するために
看板を立てるので
月々5万円が必要だとか
微妙に支払えるラインを言ってきて
支払わせるだけ支払わせて
支払ったのちに
連絡がとれなくなってどうしようもない
被害者がわざわざ裁判をしても
費用倒れになってしまうから
泣き寝入りするしかない
そもそも裁判する相手方が
みつからない
原野商法にかかわる業者は
とても上手にワナを仕掛けてくるので
ご自身がまだ若いからと言って
過信しないように要注意!!
ご両親が若い時に買ってしまった
原野や山林が悩みのタネ
売ってくれるという業者から
手紙が来た
買ってくれる人がいると
書いてある
このような話に飛びつく前に
どうかともえみにご相談ください
ご両親が若い時に買ってしまった
原野や山林
本当に売れる物件なのか?
売れない場合はどうしたら?
法律家の視点から
筋道立てて
調査ご提案いたします
気になる方は
いつでもお電話くださいね
ではまた明日
いらない土地問題も
ともえみにお任せあれ
まだデータがありません。
Profile
【安心な老後としあわせな相続を実現します】
はじめまして!「司法書士事務所 ともえみ」代表山口良里子(やまぐちよりこ)です。
「ともに笑顔に」を合言葉に、お客様とそのご家族、かかわるすべての方々がより安心で、より幸せに満ちた毎日を過ごせるよう最先端の法律の制度を駆使した「ともえみ流☆生前対策」をご提案、実行までをサポートします。
解決実績2800件
相続・遺言・家族信託・おひとりさま支援など、お客様お一人おひとりに寄り添い、20年先の未来を見据えた「実践的な解決」が得意です。
人生100年時代。
大切な誰かに頼るときも、頼られるときも、何があっても大丈夫。
いつも笑顔で「頼れるあんしん」をお届けします。