どうして遺言書をかいておいてもらわなかったの？！

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笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの

山口良里子（やまより）です

 

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遺言がないとどうなる？

フローチャート

 

 

 

ここ最近

 

 

 

「どーして遺言を書いておいて

もらわなかったの！？」

 

 

 

という事案が

とても多いです

 

 

 

遺言書があれば

遺言書のとおりに

お金を使うことができますが

 

 

 

遺言書がなければ

相続人全員の話し合い

 

 

 

相続人全員の話し合いが

まとまらなければ

葬儀代すら出せません

 

 

 

あなたが

お亡くなりになられた方の

 

 

 

いとこだったり

パートナーだったり

友だちだったり

「相続人」でないときは

 

 

 

 

あなたが

亡くなられた方を

ずっと介護していたとか

 

 

 

葬儀や納骨をしてあげた

 

 

そんな場合でも

遺産分けの話し合いとは

無カンケー

 

 

 

建てかえた

経費を精算してもらうことすら

できないかもしれません

 

 

 

遺言書を

書いておいてもらっておけば

なんてことはなかったのに

 

 

 

遺言書が

なかったことで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで建て替えた

病院代や葬式代が

精算できないだけでなく

 

 

 

あとから

出てきた相続人に

訴えられてしまうといった

タイヘンなめにあう可能性が

 

 

 

 

 

おっしゃる気持ちは

わかるけど

 

 

 

 

遺言があると

ないとで大違い

 

 

 

 

最後まで

お亡くなりになった方の

面倒をみた方が

 

 

 

タイヘンな

思いをされるのは

とっても残念なこと

 

 

 

せめて

ご葬儀代くらいは

きちんと精算してもらえるように

事前に準備しておきたい

 

 

 

 

最後まで安心して

その方のお世話をして

差し上げるためにも

 

 

 

誰に何をどう頼むのか

 

 

 

それをするための

お金は誰がどう支払うのか

 

 

 

正式な遺言書で

しっかり決めておいて

もらいましょう

 

 

 

相続人ではないのに

どなたかのお世話をしている

 

 

 

そんなときには

遺言を書いてもらうこと

 

 

 

覚えておいてくださいね

 

 

 

ではまた明日