【相続税】10か月で「ニコニコ現金払い」が必要です

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幸せ相続実現します

 

「家族の終活」コンダクター

 

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの

山口良里子（やまより）です

 

親のこれから、死後のこと

自分のこれから、死後のこと

 

なんだかチョット

気になるあなたのために

 

毎日ブログを書いています

享年74歳

 

 

こんなに早く

お亡くなりになるなんて

 

 

毎年24時間テレビを
楽しみにしている
わが身としては

 

 

もう
二度と一緒に
サライが歌えないのは
とても悲しい

 

 

と感じると

同時に

 

 

 

と妄想しだす職業病

 

 

どなたかが

お亡くなりになったとき

 

 

その方の遺した財産を
しかるべき人に

引きついでいく

 

 

「相続の手続き」

 

 

 

①その方の遺した

「遺産を確定」して

 

 

②その方の遺産を引きつげる
「相続人を確定」して

 

 

③「分け方」を決めていく

 

遺言があれば
遺言が優先

 

 

なければ
相続人全員の話合い

 

 

 

そして
④相続税の納付が
必要な場合は

 

 

他界から

10ヶ月以内に
ニコニコ現金払いが
必要です

 

 

 

 

他界した方が

遺した財産が

 

 

この金額を超える場合

相続税の申告が必要

 

 

たとえば

子ども２人の夫婦の

夫が他界したとき

 

 

相続人は

 

 

妻と子ども２人

合計３人

 

 

よって

3000万円＋600万円×３人

＝4800万円

 

 

４人家族のお父さんが

4800万円を超える財産を

遺してくれていた場合は

相続税の申告が必要です

 

 

 

谷村新司さんの
ご家族は
必ず相続税の申告が
必要そうで･･･

 

 

だとすると

 

 

ご他界から10ヵ月

来年の夏までに

 

 

誰が

 

 

何を

 

 

どう引き継ぐのか

 

 

を決めて

 

 

税金の計算をして

現金を用意して
納税まで
終えなければならない

 

 

自宅だけでなく
会社の不動産や

賃貸している不動産

 

 

預貯金だけでなく

会社の株や
有価証券や

著作権やらなんやらを

 

 

探し出して

整理して

 

 

評価が難しい財産

もあれば

 

 

誰がどう引き継いで
いくのか？

 

 

カンタンには
決められない
財産もあるに違いない

 

 

谷村新司さんは

生前に対策を

されていただろうか･･･

 

 

もしも

何も対策していなければ

 

 

限られた時間で

遺産相続の内容を

決めていかないといけないのは

至難のワザ

 

 

悲しんだり
思い出を語ったり
する暇はなく

 

 

慌てて決めて
しかるべき体制がとれない
なんてこともありえます

 

 

相続手続きには

期限があります

 

 

 

親御さんの財産が
この金額を超えてそう

 

 

そんなときには
「生前対策」忘れずに

 

 

気になるときは

いつでも

お電話くださいね

 

 

ではまた明日

 

谷村新司さんのご冥福を心よりお祈りいたします