毎日更新ブログ928日
あんしん老後と
幸せ相続実現します
「家族の終活」コンダクター
笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子(やまより)です
親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと
なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いています
伊豆で手に入れた
白の糀ブイヨン
ブイヨンと
コンソメの違いも
よくわからないまま
ビンが
可愛かったのと
完全無添加手づくりで
身体に良さそう
だったので
おもわず購入
夏野菜の
グリルを作っています
(もう秋だけど)
お気に入りの
「鉄のフライパン」で
お野菜と
ニンニクを炒めて
ブイヨン投入
耐熱皿にうつして
お気に入りの
「アラジン」のトースターで
チーン
本年度
自炊がテーマの私
いつもなら
既に挫折しているのですが
最近は
「カタチ」から入って
「こころ」に至る
オサレで使いやすく
おいしく
出来上がるという
お気に入りの
道具に囲まれて
面倒くさいと思っていた
お料理が楽しくなって
きております
道具大事
司法書士として生きる
私めは
その昔
「権利証」のモトとなる
「和紙」にこだわっておりました
「権利証」とは
売買や相続によって
不動産を取得したときに
新たに
不動産の登記名義人と
なった人にに対し
法務局から
発行される書類のこと
「権利証」とは
「登記済証」の通称で
その昔
登記申請を
受任した司法書士が
登記済証の元となる
書類を作って
法務局へ申請すると
その書類に法務局が
印鑑を押して返してくれる
そうして
作成されていたのです
司法書士が
仕事を受けて
最期にお客様へ
お渡しする
唯一の成果物なので
美しい和紙で
書類をつくり
「キレイな権利証」として
お渡ししていたものです
一生に一度の
大きなお買い物
不動産の権利の証
美しい和紙に
美しいレイアウトで
各司法書士が
こだわるところ
しかし時代はうつり
平成17年の
不動産登記法改正により
「登記済証」は
「登記識別情報」に切り替わり
今では
司法書士が「和紙」で
権利証のモトをつくることは
なくなりました
所有権移転登記を
申請すると
法務局から
権利証の書類が
自動的に発行される
ようになったのです
「登記識別情報」と呼ばれます
こちらも通称
「権利証」ですが
和紙時代を
知る者からすると
なんとも味気ない
面持ちです
ブイヨンと
コンソメくらい違う!?
「登記済証」と
「登記識別情報」は
どちらも同じ
不動産所有者が
もつことのできる
「権利の証」のこと
昔の形式が「登記済証」
(和紙にハンコ)
今の形式が「登記識別情報」
(デジタル)
不動産を売却したり
その不動産を担保に
お金を借りたり
するときに使います
いずれも
紛失すると
再発行されませんので
大切に保管しておいて
くださいね
ではまた明日
そろそろ
野菜が焼けました
まだデータがありません。
Profile
【安心な老後としあわせな相続を実現します】
はじめまして!「司法書士事務所 ともえみ」代表山口良里子(やまぐちよりこ)です。
「ともに笑顔に」を合言葉に、お客様とそのご家族、かかわるすべての方々がより安心で、より幸せに満ちた毎日を過ごせるよう最先端の法律の制度を駆使した「ともえみ流☆生前対策」をご提案、実行までをサポートします。
解決実績2800件
相続・遺言・家族信託・おひとりさま支援など、お客様お一人おひとりに寄り添い、20年先の未来を見据えた「実践的な解決」が得意です。
人生100年時代。
大切な誰かに頼るときも、頼られるときも、何があっても大丈夫。
いつも笑顔で「頼れるあんしん」をお届けします。