家族信託した不動産の「一部」を売却したいときは？

毎日更新ブログ914日

 

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笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの

山口良里子（やまより）です

 

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家族信託した不動産を売却したい

ともえみで
家族信託を
設定していただいた
お客様から

 

 

信託された不動産を

売却したいという

ご相談が増えています

 

 

 

 

 

 

不動産を信託する場合

 

将来その不動産を
どのように活用したいのか？

 

 

活用のために
必要な手続きはなにか？

 

 

見極めたうえで
信託契約書に盛り込んでおく
必要があります

 

 

今回のように

 

 

大きな不動産の

一部だけを売却することに

なった場合

 

 

土地家屋調査士さんに
売却する部分の
「分筆の登記」を
依頼しなければなりません

 

 

 

しかし

 

 

もし

そのような細やかな条項が
信託契約書に入っていないと

 

 

後から契約書を
書き換えなければなりません

 

 

 

信託契約書の修正に
時間とお金が

かかるだけでなく

 

 

修正しようと思った時に
委託者である親御さんが

「既に認知症」

となると修正ができません

 

 

結果
分筆して売却ができない

 

 

ということになりかねません

 

 

そんなことにならないよう

 

 

 

ともえみでは

 

 

当初の設計段階で

 

 

将来どのような活用を

されたいか？

 

 

どのような活用の

可能性があるか？

 

 

しっかり

見極めたうえで

 

 

必要な条項を盛り込ませて
いただいています

 

 

 

家族信託をスタートして

数年

 

 

そのことをお客様が
すっかり忘れていても大丈夫

 

 

この場合どうでしたっけ？と

ご質問いただけましたら
すぐに対応いたします

 

 

家族信託は

将来の活用を見越して

設計すること

 

 

それができる

専門家に相談すること

 

 

スタートしてからが

大事だということ

 

 

 

覚えておいてくださいね

 

 

ではまた明日