要注意。家族信託たった１つのの欠点は？

毎日更新ブログ895日

 

あんしん老後と

幸せ相続実現します

 

「家族の終活」コンダクター

 

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの

山口良里子（やまより）です

 

親のこれから、死後のこと

自分のこれから、死後のこと

 

なんだかチョット

気になるあなたのために

 

毎日ブログを書いています

マウスを

事務所に忘れてきたーーーー

 

 

私の自慢の

コードレスマウス

自然な形でクリックできて

手に優しい

 

 

この子がきてから

腱鞘炎におさらばできて

 

 

サクサク

パソコン作業ができているのですが

 

 

 

何にでも１つくらいは

欠点がある

 

 

それは

 

ぽってり大きくて

持ち運びにくいからかなのか

 

 

コードレスで

ぽってり居座ってても

違和感がないからなのか

 

 

気が付けば

事務所の机の上に忘れられている

マウスくん

 

 

 

今日も

マウスなしで

ブログを書いております

 

 

 

まあ

どれだけいいものでも

１つくらい欠点はある

 

 

 

私が生前対策で

一番おススメしている

「家族信託」にも欠点が

 

 

 

家族信託とは

 

親と子が

「家族信託契約」を結ぶことで

 

 

子どもが

親のために

親から信託された財産を

管理・処分をしてあげられる

財産管理のしくみ

 

 

 

成年後見のように

家庭裁判所の監督はなく

 

 

家族による家族のための

財産管理の制度です

 

 

 

家庭裁判所の監督がないので

 

他人に親のお金を

監視されることなく

 

 

家族で柔軟な

管理ができるという点は

メリットでもありますが

 

 

 

裏をかえすと

 

 

受託者である子どもが

好き勝手することができる

 

 

という欠点にもなりえます

 

 

家族信託には

「家庭裁判所の監督がない」という

欠点があるということを

わかったうえで

 

 

誰を受託者にするのか？

 

 

そもそも

家族信託でいいのか？を

 

 

慎重に決定する必要があります

とはいえ

 

 

わざわざ

司法書士のところに

 

 

親御さんの

お金の管理の心配を

相談にこられて

 

 

わざわざ

費用をはらって

「家族信託」を取り入れる

ご家族に悪い人はまずいない

 

 

実際

わたしの事務所に

ご相談に来られるお客様に

そのような方は見当たりません

 

 

 

裁判所の監督がなければ

親のお金を

好き勝手してしまうような人は

 

 

わざわざ

家族信託などせず

すでに親御さんのお金を

好き勝手しているのかも

しれません

 

 

 

高齢の親御さんの

お金の管理が心配

その都度頼まれたら

出し入れしてあげたり

 

 

わざわざ

実家へ帰って手伝ってあげたり

しているけれど

 

 

これからの事が心配

 

 

そんなときは

いつでも

ともえみにご相談ください

 

 

 

それぞれの

ご家族の状況をお伺いし

 

 

 

家族信託の

メリットデメリットを

踏まえたうえで

 

 

それぞれの

ご家族にぴったりの

対策をご提案いたします

 

 

ではまた明日