「海賊」も「相続」も「多数決」ではダメなのです

毎日更新ブログ665日め

 

あんしん老後と幸せ相続
実現します！

 

「家族の終活」コンダクター

 

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子（やまより）です

 

親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと

 

なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます

 

海賊全員の金貨が

揃わないと

呪いがとけない

 

「呪われた海賊たち」

 

 

大好きな

「パイレーツ・オブ・カリビアン」

金曜ロードショーで

３週連続で放送中～

 

 

ディズニーランドの

アトラクション

「カリブの海賊」を

モチーフとした映画シリーズで

 

 

コワイようで

お茶目な

海賊たちと

 

 

ジョニー・デップ扮する

ジャック・スパロウの

金貨をめぐる

たたかい

 

 

何度もみても

ワクワク

ドキドキ

 

 

死なない（死ねない？）

海賊たちの

大行進は

やっぱりコワイ～

 

 

死なない海賊との

たたかいですが

残虐映像は

ございませんので

 

 

安心して

ご家族そろって

ご覧ください！！！

 

 世界の海をまたにかけ

金貨を探す必要は

ないですが

 

 

家族の

誰かが死んだとき

 

 

その人が

遺した財産を

わけるには

 

 

相続人全員の「ハンコ」が必要

 

ひとり分でも

ハンコが揃わないと

 

遺産を分けることが

できない！！！

 

 

海賊の金貨が

一枚足りないのと同じ

 

 

多数決では

ダメなのです

 

 

誰か一人でも

ハンコが

揃わないときは

 

 

 

「遺言書」を

つくっておくこと

 

 

遺言書があれば

遺言書が優先

 

 

遺言書がなければ

全員一致のハンコが必要

 

 

それが

相続のルールです

 

 

 

相続人が

「どこにいるかわからない」

 

 

連絡しても

「返事がない」

 

 

ずっと

「仲がわるい」という事態から

 

 

 

仲が悪いわけでは

ないけれど

 

 

相続人がみんな

「高齢で話がすすまない」とか

 

 

相続人のひとりが

「認知症で話ができない」とか

 

 

相続人が

「海外に暮らし」で

なかなかやり取りできないとか

 

 

相続人の

「人数が多すぎ」て

まとまらないとか

 

 

といった事態まで

 

 

全員の「ハンコ」がそろわない

 

 

そんな危険があるときは

イチかバチかの

冒険はやめて

 

 

「遺言書」をかいておくこと

 

 

覚えておいて

くださいね

 

 

ではまた明日